CREATORS & INNOVATORS UPCYCLE CONTEST 2018 | RECAP & RESULTS

今年で4回目を迎えるVissla + Surfrider Creators & Innovators Upcycle Contestでは、廃棄物を使って、海で使用できるもにアップサイクルすることに挑戦してもらいました。金曜日の夜には、私たちの大切なパートナーであり友人でもあるエコロジー・センターに集まり、世界中から集まったファイナリストたちの作品の技を称えました。

ここ南カリフォルニアのエコロジー・センターに勝るものはありません。イベントのたびに言っているのですが、本当に地域の人たちが集う特別な空間なんです。ストリングライトで照らされた庭園に入り、オーガニック農園を散策する人々の目が輝いているのがわかります。ここはエコロジカルなオアシスであり、訪問者を教育し、より良くするよう促すためにデザインされた環境なのです。友人や家族、地域の人たちは、Docent Brewingのドリンクと、地元のオーガニック食材を使った地元シェフによる美しいオードブルで迎えてくれたのです。一方、最もグルーヴィーなグロム・グループであるオッド・フェイセスは、音楽を提供し、誰もが体を揺らし、もっともっと!と歓声をあげていました。

今回のコンテストの審査員は、ヴィスラ創設者のポール・ナウデ、ヴィスラ・クリエーター&イノベーター、ドナルド・ブリンク、そしてエコロジーセンター創設者でヴィスラ・クリエーター&イノベーター、エヴァン・マークスです。各プロジェクトの創造性、アップサイクル、機能性、ディテールに細心の注意を払いながら、今年のコンテストの受賞者を決定しました。

結果発表

1位のTitouan La Droitteは、150個のアルミ缶とパレット材、端材を利用した桐のシートでサーフボードを作りました。ペットボトルの首とキャップでリーシュプラグを作り、フィンは古いビニールの棒とグラスファイバーとエポキシ樹脂で作りました。

2位のKorey Nolanは、700個のEPS Dunkin' Donutsのコーヒーカップを使ってサーフボードを作りました。スノーボードプレスのリサイクル材で作った型を使い、エポキシ樹脂でカップを圧縮し、スノーボード製作用の柔軟なシリコン製ヒートブランケットを使い、40分でエポキシ樹脂をフラッシュキュアさせました。ブランクが完成したら、過去のスノーボード製作で使用した竹合板の切り落としをストリンガーとして挿入しました。最後にフィンは、プラスチックストローを空洞にセットして作られました。

3位タイは、François JaubertとDane Whitesideの2名。Françoisは、フルーツとビールのパッケージを使ってサーフボードを作り、アップサイクルのココナッツボードショーツ、葉巻の箱、草、タグ、favortie T-シャツなどを使ってグラッシングを行いました。Daneは、2本の古い杉のブラインドセット、ビルダーズフォーム、古材ののこぎりの刃を使ってSkippyと名付けたボードを作りました。

16歳以下部門

16歳以下の部の優勝者Jayben Poyは、拾った材料でハンドプレーンを作りました。古いサーフボードの皮を剥ぐことで、ボトルキャップのインサートと古いリーシュから作られたグリップを備えたハンドプレーンを形成するためにフォームを再利用することができたのです。

~~~

ファイナリストと受賞者の皆さん、おめでとうございます!2018 Creators & Innovators Upcycle Contestに参加していただき、ありがとうございました。
私たちは、このコンテストがもたらした職人技のレベルに圧倒され、毎年良くなっていることが実感できます。アップサイクルは創業以来、ヴィスラにとって大きな意味を持つものであり、世界中の人々が参加する機会を得たことは、信じられないほど特別なことだと感じています。ティトゥアン、コリー、フランソワ、デーン、ジェイベンの5名がヴィスラでのお買い物券を手にしましたが、コンテストに参加した全員が勝者なのです。

来年もよろしくお願いします。

SHERE