サーフ業界は、常に海洋の環境保護に注力してきました。過去27年間、業界はWaterman’sという団体を通じて、海洋の保護、保全、珊瑚の保全の最前線で活動する19の海洋保護団体に700万ドル以上の寄付を行ってきました。

近年の米国議会での環境問題に対する変化を考えると、この活動はかつてないほど重要なものとなっています。

我々の業界が直面する環境への脅威は、海洋汚染、石油流出、汚染水の流出、海岸の過剰開発など、さまざまな形で現れています。ビーチが閉鎖されたり、サーブブレイクの存在が脅かされたりすると、サーフィン業界とその関係者にも大きな影響があります。

これは至ってシンプルな事です。だからこそ、我々は一丸となって自分たちの文化を称え、海に出て、ビジネスが続くよう、実際の活動に尽力する人々を支援する為に資金集めが必要です。

SIMA環境基金は、Surf Industry Manufacturers Association (SIMA)の環境部門として、募金などの活動を通じて一般の方々から資金を募ることを目的として設立されました。